労働法社会保険法AIチャットの開発
AI(人工知能)の民主化。つまり、AIを誰でも使えるようにすること。マイクロソフトもGoogleもこれを目指していて、そのような環境もどんどん整備されてきているのが現状です。そしてメイトー社会保険労務士事務所で開発し公開中の「労働法社会保険法AIチャット(前回のブログ)」(スマホ用・PC用)はまさにその恩恵を受けています。
次回のブログではAIチャットを作ってみて考えたこと等を書きたいと思っていますので、そこにつなげる話として今回のブログでは開発にまつわる情報を共有します。
参考にしたサイト
両サイトともにIncrementsさんのQiitaの投稿です。大変参考になりました。ありがとうございました。
利用したサービスと費用
自前サイト:チャットの枠の埋め込み先です(1,266円/月)
Microsoft Azure:チャットの枠としてのボットサービスです(3週間で数円)
QnA Maker PREVIEW:質問に対して適切と思われる回答を返します(0円)
別途用意したもの
労働法と社会保険法のQ&Aのペア
Q&Aのソースはこちらの「よくある質問」です。
開発スケジュール
初期調査に1週間
自前サイトとAzureボットサービスとQnA Makerの連携に1週間
Q&Aのペアの作成と改良に2週間
開発に費やした日数は2~3日/週 程度です。
次回、AIチャットを作ってみて考えたこと等を共有したいと思います。
労働法社会保険法AIチャット
スマホ用 https://www.meito-office.com/chat
PC用 https://www.meito-office.com/chatpc
加藤秀幸