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生成AIで都道府県別最低賃金と適用開始日の情報を収集

  • 執筆者の写真: 加藤 秀幸
    加藤 秀幸
  • 2025年9月1日
  • 読了時間: 3分


今年2025年の最低賃金が決まり始めています。そして物価高もあり、昨年から上がる金額が過去最大となっていること、最低賃金の適用開始日が10月1日よりかなり遅いことが特徴です。

上の画像は首都圏の最低賃金と適用開始日ですが、このようなデータを取得することが生成AIによって簡単にできるようになりました。そこで今月は全国の地域別最低賃金と適用開始日の情報を取得し、表にまとめる手順について紹介します。

※この記事は2025年9月1日現在の情報に基づいています。まだ全国の最低賃金が決定していないため今後の動向にご注意ください。


  1. どの生成AIを使えばよい?


いくつもの生成AIが利用可能ですが、どれを選べばよいか分からないということもあるのではないでしょうか。


正しく情報収集できた生成AIとできなかった生成AIはこちらです(2025年9日1日時点)。


情報収集できた生成AI

  • 無料Gmailから利用可能なGemini

  • 有料版Google Workspaceから利用可能なGemini

  • 有料版ChatGPT


情報収集できなかった生成AI

  • 無料Copilot

  • 無料ChatGPT

  • 有料版Microsoft 365 Copilotチャット


  1. どうやって情報収集すればよい?


Deep Researchという機能を使える生成AIが増えてきました。


以下の画像はChatGPTのものです。メニューからDeep Researchを選択します。



プロンプトは以下の簡単な文章をコピーし、生成AIに貼り付けます。


2025年10月以降の都道府県地域別最低賃金と影響が出る日を詳細に調べて表にしてください。

Deep Researchを選択して、プロンプトを貼り付けると以下のようになっています。右下の送信ボタンをクリックします。



Deep Researchは少し時間がかかります。そのため、曖昧な指示をすると生成AIが聞き返してくることがあります(質問は通常2~3個)ので、その質問に回答してまた送信ボタンを押します。


Deep Researchが情報収集を開始し、調査が終わるまで待ちます。


結果がまとまるまで10分くらいかかって、次の結果が表示されました。



もちろんここまででもよいのですが、例えば首都圏のみの表がほしい場合には次のプロンプトを送って、東京、神奈川、埼玉、千葉の情報だけ表示することも可能です。


首都圏だけの表を表示してください

また、表全体をExcelファイルで必要なケースでは次のプロンプトを送ってExcelファイルをダウンロードできるようにします。


Excelファイルで出力してください。ダウンロードできるようにファイル名はアルファベットの英語名にしてください。

このように生成AIとやり取りすることで、期待していたものを得ることができます。



  1. まとめ


今回は生成AIを使って、2025年の最低賃金と運用開始日のデータを取得する手順について解説しました。

以前ならば厚生労働省のまとまったデータをまって都道府県別の最低賃金の表を作っていましたが、今は生成AIで簡単に調査することができます。

生成AIは万能ではありませんが特定の作業に効果があります。


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